斎藤雅道(ライター/編集者)の記事一覧
Writer: 斎藤雅道(ライター/編集者)
ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。
-
露戦車が次々吹っ飛んだのは「自動装填装置」せい? 侵攻3年で大きく変化 西側戦車も“頭を狙われる”
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって間もない頃、ロシア戦車がビックリ箱のように次々吹き飛び、自動装填装置を兼ねる弾薬庫の脆弱性が指摘されました。しかし、4年目に入ろうとする現在では、その説は完全に覆ったといえます。
-
空母「サンパウロ」ブラジル軍の象徴が“ほとんど稼働せず漂流艦に” 大ハズレなのは実は予想されていた?
2023年2月3日、空母「サンパウロ」が自沈処分されました。鳴り物入りで就役したはずの艦でしたが、不幸な終わり方になってしまったのはなぜでしょうか。
-
巨大な高速道路の橋脚がなぜ折れた? 阪神大震災30年 原因の“構造”はどう見直されたのか
阪神大震災発生から30年を迎えます。同震災で衝撃的な映像といえば、阪神高速の道路が橋脚ごとへし折れて横出しになっているシーンを思い浮かべる人も多いかと思いますが、なぜこのような状況になったのでしょうか。
-
「空母が空飛べば最強なんじゃ…」超大国アメリカ作りました←大失敗!「珍兵器」扱いの理由とは?
高高度を半永久的に無着陸で周回飛行し、膨大な艦載機で敵を圧倒する空中空母。創作物にはよくある設定ですが、現実でもそれを試みようとした時期がありました。
-
米「微妙…」英「いらねえ…」ソ連「メッチャ使いやすいけど?」全然評価が違う! 大戦中に使われた空飛ぶコブラとは
ヘビにちなんだ兵器は数多ありますが、第二次世界大戦時にほぼ全域で使用されたP-39「エアラコブラ」は、運用国によって全く評価の違うことで有名です。なぜ、そこまで国によって評価が違ってしまったのでしょうか。
-
敵機に逃げられる!?「じゃあ戦闘機を垂直に打ち上げよう!」ドイツが作った驚愕の迎撃機 もはや“有人対空砲”
ドイツの戦闘機で今年の干支であるヘビにちなんだ名前の戦闘機というとBa349「ナッター」があります。ドイツ語で「ナッター」はナミヘビの一種です。同機はかなり異質なコンセプトの迎撃機として有名です。
-
中継ぎから本命に昇格!? 世界初の攻撃ヘリ「コブラ」が60年現役なワケ ひょっとしたら『シン・ゴジラ』のシーン変わっていたかも
怪獣映画などでも度々登場したことのあるAH-1「コブラ」。同機は実は世界初の攻撃ヘリコプターですが、当初は間に合わせ的に生まれた兵器でした。ヘビ年にちなみ、同機がなぜ長く使われるようになったのかさかのぼります。
-
フロントに“立派なモノ”が… 豪州マイナー戦車に付いていた「謎」の突起物 “実戦使用”はあったのか?
第二次大戦中のオーストラリアでは、来るべき日本軍との戦いに備えて、初の自国戦車が開発されました。ただ、その戦車の正面には、“ナニか”に見える謎の突起物が備えられています。
-
戦艦「大和」みたいに機銃マシマシの方が強いんじゃ!? 現代軍艦が貧弱な主砲と数少ない機銃のみの理由 なぜ甲板上スッキリに?
第二次大戦中の艦艇というと、多連装砲や対空機銃などでハリネズミのように無数の武装を取り付けているのが一般的でしょう。しかし、現在の艦艇の殆どはそうした装備なくスッキリした印象です。なぜなのでしょうか。
-
実は切望されていた!? 30年前に起きた「戦闘機脱走事件」でもパイロットは “救国の英雄” なぜ?
とうとう、ヨーロッパ最後の現役MiG-21戦闘機が現役を退きました。最後まで同機を運用していたのは中欧クロアチア。同国にとってMiG-21は独立のきっかけのひとつとなったものでもあるようです。