布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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なぜ空自「F-35乗り」がグアムで汗水垂らして土いじり!? 日本人なら忘れちゃいけない“戦争の記憶”
グアム島に共同訓練で訪れた航空自衛隊の隊員たちが、休日にボランティア清掃をしていました。そこは太平洋戦争中に日本が司令部壕を個受けていた場所です。慰霊公苑の整備をする彼らを取材しました。
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まるで「サンダーバード1号」!? 海上自衛隊が導入決めた新型UAV「お尻で発着」する異色の飛び方なぜ?
海上自衛隊が導入を決めた小型UAV「V-BAT」をいち早く外国の展示会で見てきました。開発したのはアメリカのシールドAI社で、説明によるとかなり高度な自律飛行が可能とのこと。どのような使い方が想定されているのでしょうか。
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愛知の墜落事故でいち早く出動!「他者を生かすため」がモットーの精鋭部隊とは? 現場隊員のリアルな声を聞いた
人命救助などに携わる航空自衛隊の専門部隊、それが航空救難団です。実働部隊である救難隊を全国10か所に配置し、日々出動に備えています。彼らはどのような部隊で、またどのような活動をしているのでしょうか。
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海自「最新ステルス艦」に世界のマスコミ注目か? 日本から持参の“伝統文化”に外国軍人も興味津々
シンガポールで開催される国際的な安全保障展示会に海上自衛隊の護衛艦「やはぎ」が参加しました。就役1年未満の同艦に外国メディアも興味津々。また、艦上には、外国人が興味を持つ仕掛けも用意してありました。
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え、日本唯一なの!?「ミノムシみたいな信号機」なぜ滋賀県に? “まるで外国”の形状にした理由とは
交差点の中央に吊り下げられる形で設置される、通称「UFO信号機」。全国には、まだ現役のものがごく少数残っていますが、滋賀県長浜市にあるものは、唯一無二の形をしています。現地で確かめてきました。
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「東名の守護神」だった神奈川の「非凡パトカー」ご存じか? 60年経つも元気! 裏には知られざる苦労が
一見同じように見えるパトカーも、実はさまざまな車両がベースとなっています。かつては、子どものころにあこがれたスーパーカーがベースになったレアなパトカーもありました。東名を時速200kmで駆け抜けたパトカーはどんな運命をたどったのでしょうか。
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ヒヨッコから僅か半年で最新ステルス戦闘機乗りへ 豪空軍のスーパー時短訓練とは? “卒業試験”は実戦と同じことまで
航空自衛隊が導入を進める最新鋭ステルス戦闘機F-35A「ライトニングII」。この戦闘機のパイロット育成が近い将来変わるかもしれません。すでに変化しているオーストラリア空軍の訓練方法を解説します。
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自衛隊史上「最も長~く飛ぶミサイル」速度は平凡どこがスゴイ? 開発元が説明したメリットとは
航空自衛隊が導入を予定している新型の対艦ミサイル「JSM」。北欧生まれのこのミサイルは射程こそ長いものの、速度は平凡なのだとか。ただ、F-35戦闘機と組み合わせることで高性能を発揮するようです。
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命懸けの大作戦!「米軍初の日本空襲」参加パイロットが語った心情とは 今じゃ見られない“軍人ならでは”の顔も
太平洋戦争中の1942年4月18日に実施されたアメリカ軍爆撃機による日本本土の初空襲。それから75年後の2017年に行われたアメリカ空軍の記念式典を取材してみると、作戦に参加した当時の乗員の心情を垣間見ることができました。